空フォルダ削除君1号

【このアプリは長期間メンテナンスされておりません】
昨今のWindowsでは動作環境(Windows Script Host)の準備が難しくなってきている問題もありますので、↓PowerShell環境(後継)用の物↓をお勧めします。
ただし、削除前の確認機能は付いておりません。
空フォルダを一括削除するPowerShellスクリプト
指定フォルダ以下を全て辿り、中身が空っぽのフォルダを一括削除するPowerShellスクリプトです。 完全に自分用ですが、PowerShellスクリプトのサンプルに良いと思ったので公開します。

 

概要

中身が空っぽのフォルダを探し出し、一気に削除をするためのツールです。
指示されたフォルダを起点に、そこから下にあるフォルダを全て検索し、中身が空っぽのフォルダをリストアップ、その後一気に削除します。

作者はMP3ファイルを「アーティスト名」→「アルバム名」→「MP3ファイル自身」というフォルダ構成で整理していますが、長年このやり方をやっていると、ファイルの移動などで空のフォルダが結構発生していることが分かりました。
例えば、『映画サントラのフォルダ』内のMP3ファイルを「作曲者別」に分けたとき、『映画のサントラ』のフォルダは空になってしまいますよね。

中身の入っていないフォルダは、エクスプローラで一覧表示させたときに邪魔になります。(何せ、2000強のフォルダがありますので…)
かといって、一つ一つフォルダの中身を確認しながら消すなんてまどろっこしいことはしたくない…。
そこで、本ソフトウェアを作成しました。

結果…30個位しか減らなくて焼け石に水でしたけど(^_^;)

動作概要

  1. 検索したいフォルダを巻物の絵が書いたアイコン(拡張子vbs)にドラッグ&ドロップします。(複数可)
    しばらく黙ったあと、「検索完了」というメッセージが表示されます
    ※待ち時間はフォルダ階層の深さに比例します。焦らずお待ち下さい
  2. スクリプトと同じディレクトリに”DeleteEmptyFile.log”というファイルが出来ます。
    中身は削除対象となるフォルダの一覧です。
    意図的に残しておきたいフォルダがある場合、この時に一覧から外しておきます。(=行を削除する)
  3. 本当に削除処理を実行するか最終確認を行います。
    「いいえ」を押すと処理を中止できます。

動作環境

Internet Explorer 5.5以降がインストールされたWindows
(Windows Script Hostが実行可能な環境)

導入方法

ダウンロードしたZIPファイルを解凍すれば使用できます。
レジストリは使用していません。

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